墨染寺blog~ぴぐ坊のつれづれ日記~

ぴぐ坊こと当山副住職が仏教のことを中心に、日々のよしなし事を綴ります♪

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もうすぐ、御会式♪

10月になりました♪
爽やかな秋晴れの日も多く、過ごしやすい気候になりました☆
季節の変わり目、朝晩の気温の差も大きいですので、体調管理には、呉々も気を付けたいものです。

10月と言えば、衣替えの季節
総本山身延山久遠寺では「御更衣式(ごこうえしき)」と言って、日蓮聖人の御像のお衣替えをする法要が営まれます。
その法要は、辺りが夕闇に包まれる夕刻から始まり、実際のお衣替えの時には、本堂の照明を落とし、ロウソクのほのかな明かりだけで営まれます。
私も一度だけ、青年会の団参で参拝させて頂いたのですが、非常に幻想的な雰囲気を味わえる、素晴らしい法要でした☆
墨染寺の団参でも、是非一度訪れたいですね♪

さて、その日蓮聖人は、弘安5年(1282)10月13日、東京池上の地にて、61歳のご生涯を閉じられました。
病魔に冒された日蓮聖人は、晩年の9ヶ年の間、弟子・信徒のために法華経・お題目を説き続けられた身延山を下りられ、病気療養のため、常陸国に向かわれます。常陸には、病に効く温泉があるとのことでした。
しかし、その道中、東京池上の池上宗中・宗長兄弟の家に到着された頃、ついにこれ以上進むことができず、床に臥されてしまいます。
しかし、日蓮聖人は病に臥されながらも、お弟子さまの前で、最後の気力を振り絞り、お題目・法華経のご講義をされていたと伝えられています。
日蓮聖人の最後のご講義は、国を想い、そこに生きる人々を想い続けた日蓮聖人の最後にふさわしく 『立正安国論』 のご講義でした。
そして、ご自身の死が近いことを悟られた日蓮聖人は、まだ幼い孫弟子・経一麿を枕元に呼び寄せ、ご自身の手では叶わなかった、京都での布教を託され、ついに10月13日午前8時頃、お題目弘通に捧げられた61歳のご生涯を閉じられたのです。
その時、日蓮聖人のご入滅を悲しむかのように、池上の山にある桜の木に季節外れの花が咲いたと伝えられています。

14 日蓮聖人 入滅


この日蓮聖人がお亡くなりになられた10月13日には、東京池上本門寺や身延山久遠寺などでは、日蓮聖人への報恩感謝の大法要「御会式(おえしき)」が、盛大に営まれます。
参道にはたくさんの出店が出て、数㎞に渡って万灯練り行列が営まれ、盛大なお祭りの雰囲気が深夜にまでおよびます。
日蓮宗の寺院にとって、最も大切な一日であると言っても過言ではないでしょう!

033 池上 御会式   その2
池上本門寺の御会式の風景
035 池上 御会式   その4
万灯行列

そんな日蓮聖人へのご報恩の法要「御会式」を、当山墨染寺にても営みます!

☆★宗祖日蓮大聖人御報恩 御会式法要★☆
◆10月18日(木)14時~
◆墨染寺本堂(伏見区墨染町741)

※法要後、京都一部布教師会会長・大西秀樹上人による御法話があります。

万障お繰り合わせの上、是非ともご参拝頂きますよう、ご案内申し上げます!

RIMG1039.jpg
昨年の当山御会式の様子です。

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  1. 2012/10/06(土) 22:28:55|
  2. 年中行事・ご聖日
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