墨染寺blog~ぴぐ坊のつれづれ日記~

ぴぐ坊こと当山副住職が仏教のことを中心に、日々のよしなし事を綴ります♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

社教会の勉強会に参加してきました☆

先日11月28日、京都一部社会教化事業協会(通称:社教会)が主催する勉強会に参加してきました。

この日の講演は、宮城県法運寺ご住職・梅森寛誠上人を講師にお迎えした
「日蓮宗徒として福島原発事故をどう受け止めるか」
というものでした。

梅森上人は、スリーマイル島の原発事故があって以来、一貫して原発の危険性を訴え続けてこられた方で、今回の福島第一原発事故に対しても、また、現在の原子力行政というものに対しても、厳しい視線を注がれ、原発廃止に向けた様々な活動を展開されています。

RIMG1887.jpg

今回のお話は、「日蓮宗徒として」、つまり、日蓮聖人の教えを受け継ぐものとして、この事故を、さらにはこれからの原子力行政というものをどのように捉えていかなければならないのか、ということについてご教授下さいました。
原発導入の歴史から、被爆の危険性、また原子力の問題点を法華経やご遺文から読み解く、といったお話をたくさんの資料からお話下さいました。

折しも現在、12月16日の総選挙に向けて、各政党が選挙活動に勤しんでいます。
原発問題が主な争点の一つとなり、雨後の竹の子の如く、新規政党が乱立する混乱状況があります。
さすがに原発推進を謳う政党はないようですが、原発即時停止・即ゼロを謳う政党もほぼ皆無。
実は私自身も、原発即ゼロというのは、現実的には考えにくいことだということはわかります。
ただ、だからといって自民党のような、「実現できる約束こそが公約だ」と居直るのもナンセンスに思えます。
「実現できるかどうか?」ということが期待される要素となってしまった現状を作りだした民主党政権というものは、それだけでも罪が深い、と私は考えます。
私たちは、かような政治上の言葉のマジックに決して惑わされず、目を見開いて今後の日本の在り方を考えていかなければならないのだと思います。
選挙まであと約2週間。
自分なりの答えを導いて総選挙に向き合いたいと思います。

最後に、梅森上人も引用されていた日蓮聖人のご遺文をご紹介したいと思います。

悪よりも善根にて多く悪道に堕すべき時刻也。悪は愚癡(ぐち)の人も悪としればしたがわぬ辺もあり。火を水を以て消すが如し。善は但、善と思うほどに、小善に付きて大悪の起こる事をしらず。
『南條兵衞七郎殿御書』


小善を求めてしまったが故に、現在進行形で国土が汚染されるという大悪が起こったことを、私たちは深く受け止めるべきなのかもしれません。
小善とは何か?大善とは何か?大悪とは何か?


スポンサーサイト
  1. 2012/11/30(金) 21:47:03|
  2. 宗門関係
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

祈りの祭典「いのりんぴっく in 京都」開催!!!

昨日11月23日、ついに、ついに、
いのりんぴっくin京都!!!
が本山頂妙寺さまを会場に、執り行われました!!

先日来、ことあるごとにご紹介していた「祈りの祭典」です☆
お陰さまを持ちまして、予想以上の来場者の方々に来て頂き、盛況のうちに開催することができました!!
これも偏に、仏天の御加護、さらには、来場者の皆々様のご信仰の賜物と、心より感謝申し上げます。

といいますのも、23日は、天気予報では雨・・・
一週間前から週間天気を調べては、傘マークに意気消沈・・・
傘マークは前日になっても消えませんでした。
それどころか、日を追うごとに降水確率が上がる始末。。。
雨での開催を覚悟し、急場しのぎの雨対策をしたものの、テンションは下降気味でした(泣)

そして迎えた当日・・・朝4時半に起床し、恐る恐る窓に目をやると・・・
やはり、雨。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
祈り、通じず・・・と半ば諦め気味に、しかし少しでも来て頂いた方々に不自由な思いをさせないためにも、境内の水たまりをスタッフみんなで掻き出しました。
そうこうしていると、皆の気持ちが仏さまに通じたのか、
天気予報を覆すように、雨がピタリと止んだのです!!
法悦感謝、極まりなし!!!
その後も、多少の雨は降ったものの、開催の間はきつく降られることなく、その甲斐あってか、たくさんの方々にお参り頂きました!!

そのいのりんぴっくの当日の様子を是非ともご紹介したかったのですが、自分の担当の仕事が忙しく、あまり写真を撮れなかったもので、簡単にご紹介いたします☆

会場入り口の頂妙寺仁王門☆横断幕でお出迎え☆
DSC03424.jpg

二条通りの裏口には、執金剛神さまがお出迎え☆巨大すぎて、小さい子たちが泣いたという(笑)
DSC03474.jpg

「鎌倉の市」の様子☆店員さんはみな、鎌倉時代の衣装を身にまとい、お客さんをお出迎え☆
鎌倉時代へタイムスリップ!!

DSC03451.jpg

フードコートの様子☆たこ焼きやみたらし団子、サンドイッチやぜんざいなどなど、たくさんの食べ物・飲み物でおもてなし♪売り切れ完売のお店が続出の大盛況でした☆
DSC03444.jpg

オープニングコンサートで使用された、被災地の木材で作成されたバイオリン♪
「千の絆でつなぐバイオリン演奏会」は立ち見が出るほどの大盛況でした☆
DSC03435.jpg

そのバイオリンの裏には、「奇跡の一本松」の絵が!!!
DSC03438.jpg

お馬さんまで!!!鎌倉時代の境内を練り歩いていました☆
DSC03458.jpg

プログラムの合間には、映画の撮影も!!日蓮聖人の御一代記の撮影でした☆
DSC03462.jpg

昔ながらの紙芝居に、子どもたちをはじめ、たくさんの人だかりが!!
DSC03468.jpg

私ぴぐ坊が担当させて頂いた祖師堂☆常経(開催の間、途切れることなくお経を上げました)と写経を行いました。たくさんの方に、お祖師様の御前で一緒にお題目をお唱え頂きました☆
DSC03471.jpg

そして、その祖師堂で展示した気仙沼市で津波の被害を免れた「奇跡の大漁旗」☆
一心に、東日本大震災被災地早期復興の祈りを込めた読経の功徳をお供えさせて頂きました!

DSC03456.jpg

そして、プログラムの最後には、東日本大震災の犠牲者鎮魂と、被災地の復興を祈る大法要が営まれ、祈りの一日の幕を閉じました。
法要前には、寺庭婦人会を始め、各お寺の婦人会の方々による、震災復興を祈る「和讃奉納」がありました。
当山墨染寺の婦人会の有志の皆様も、参加して下さいました☆
私は直接聞きに行けなかったのですが、とても素晴らしい和讃奉納だったとお聞きしました☆
婦人会の皆様、お疲れ様でございました!

法要では、本堂に入りきらないほどたくさんのお参りの方々と共に、祈りの誠を捧げました。
本当に素晴らしい法要でした!

このように、無事に盛況のうちに終えることができたいのりんぴっく。
私ぴぐ坊は、祭の後のような寂しさを感じております(淋)
私はただ、実行委員の末席に加えて頂き、お手伝いをさせて頂いただけでしたが、検討に検討を重ね、心遣いと気苦労を重ねられたいのりんぴっく実行委員の皆様方、本当にお疲れ様でございました。
そして、このいのりんぴっくに携わって下さった全ての皆様方、本当に本当にお疲れ様でございました。
そして、何よりも当日お参りに来て頂き、祈りを捧げて下さった全ての皆様、本当にありがとうございました!
  1. 2012/11/24(土) 15:01:29|
  2. いのりんぴっく
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いよいよ、あと3日!!!

今日は11月20日・・・
あと3つ寝ると~~
11月23日、
いのりんぴっくin京都、いよいよ開催!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

いよいよ、いよいよでございます。。。
皆様、ご家族、ご友人、お知り合い、電車で隣に座った人などなど、お誘い合わせの上、本山頂妙寺までご来場下さい!!

朝10時からのオープニングコンサートから、
夕方4時からの東日本大震災犠牲者鎮魂、並復興祈願音楽大法要まで、
様々なプログラムで皆様をおもてなし致します!

また、頂妙寺境内が鎌倉時代タイムスリップします!!!
こちらも是非是非見に来て下さい☆

そんな中、私ぴぐ坊は、「祖師堂」というお堂で行われるプログラムを担当しております。(以前の記事参照)
この祖師堂では、写経が行われます☆
東日本大震災復興を祈願する「祈りの写経」です!
お書き頂きました写経は、現在身延山大学教授・柳本伊左雄先生が中心となって作成している「悲母観音像」の胎内に奉納致します。
その現在制作中の観音様の写真がコチラ!

観音右面

観音柳本

東日本大震災で亡くなられた多くの方々に対する慰霊の気持ちを、観音様を彫る一鑿一鑿に込めて作成されています。
この観音様は、岩手県陸前高田市に建立される予定となっています。
皆様の大震災復興の祈りを、観音様と共に、被災地へお届けいたします。

さらに、祖師堂には、大震災による津波の被害を免れた、
「奇跡の大漁旗」を展示させて頂きます!

被災地の一つである気仙沼市において、実際に使われていた大漁旗で、震災当時は「気仙沼物産振興協会」にて保存されていました。
震災による大津波で、物産振興協会は2階部分まで建物が流されてしまいましたが、大漁旗が保管されていた3階部分は、奇跡的に被害を免れました。
漁師の方々、また気仙沼の方々の思いが詰まったこの大漁旗を、この「いのりんぴっく」の主旨にご賛同頂き、今回祖師堂に展示させて頂くこととなりました!
この奇跡の大漁旗に、東日本大震災の犠牲者の方々の慰霊と、被災地早期復興の祈りを込め、一心に読経の功徳を捧げたいと思います!


さて、いよいよ目前に迫ってきたいのりんぴっく、様々な方々が様々なブログなどでご紹介されています☆
こちらも是非是非ご覧頂き、最新情報を集めて頂ければと思います!!

■いのりんぴっく in 京都 頂妙寺| 京都府第一部宗務所|

■山科檀林旧跡・護国寺 ~青年僧侶のシャカリキ奮闘記~danrin.exblog.jp

■京都観光Navi:いのりんぴっく

■11.23 いのりんぴっくin京都!!!: 京都日蓮宗青年会blog

■いのりんぴっく in 京都 について - 日蓮宗京田辺市法華寺菩薩団ブログ「法華村」

■いのりんぴっく in 京都 - Jimdo

■いのりんぴっく in 京都開催まで、あと… Cheer Up☆日蓮宗京田辺 法華寺●大津 本要寺

etc...たくさんありすぎて、紹介しきれません!!
とにかく、23日のいのりんぴっくでお会いできるのを、楽しみにしております!!!

※勝手にリンク貼らせて頂きましたので、問題がございましたら、お手数ですがお知らせ頂ければ幸いですm(_ _)m
  1. 2012/11/20(火) 23:15:48|
  2. いのりんぴっく
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

京都の法華信仰の原点☆

昨日11月13日、大本山妙顕寺さまの御会式に、式衆として出座させて頂きました!

妙顕寺さまは、京都八本山の一つ、日蓮聖人の孫弟子にあたる「龍華樹院日像上人」がお開きになられたお寺です。
山号を「具足山」と称し、本山 妙覚寺・本山 立本寺とあわせて「三具足山」と呼ばれています。
いずれのご本山も、日像上人がお開きになられました。

11月13日は、日蓮聖人の月遅れのご命日でもあり、また日像上人のご命日でもあります。
ですので法要では、日蓮聖人の731遠忌と、日像上人の671遠忌のご回向を併せてお勤めいたしました。
日蓮聖人と日像上人のお二人に、たくさんのお塔婆があがっていました。

日像上人と言えば、当時の都・京都にお題目・法華経を弘められた、偉大なる先師上人です。
この日像上人がいらっしゃらなければ、都にお題目が唱えられることはなかったと言われる程のお方です。

日蓮聖人は、幕府のある鎌倉や晩年の身延山など、東国が中心的な布教活動の場でした
大聖人御年61歳の10月13日、お亡くなりになる直前に、孫弟子にあたる経一麿(のちの日像上人)を枕元に呼び寄せ、
「わたしは、ついに御上がまします帝都での弘通は叶わなかった。御上にこのお題目をお届けすることができなかった。お前が大きくなって一人前の法華経の行者となった暁には、私の思いを受け継ぎ、どうか京都でこのお題目を弘めてほしい
と仰り、経一麿の頭をなでながら、帝都での弘通を託されました。

014 日蓮聖人 入滅


経一麿は、名を「日像」と改め、日蓮聖人の想いを受け継ぎ、25歳の時、遂に京都へ上る決心を固められました。
日像上人は上洛の前に、京都での布教成就と不退転の決意をさらに固く誓うために、鎌倉由比ヶ浜にて100日間、水行と読経三昧を続けられ、2月10日の満願の日に、ついに京都への第一歩を踏みはじめられたのでした。
この100日間の寒修行が、荒行堂の100日修行の由来だと伝えられています。

北陸加賀・若狭方面で、日像上人は通る村々で伝道活動を行いながら、京都へと向かわれます。
そしてついに上洛を果たすと、休む間もなく辻に立って御説法。来る日も来る日も辻説法を続けられました。
始めは見向きもしなかった町の人々も、しばらくすると、日像上人の御説法に耳を傾け始め、商人や町人を中心に信者が次々と増えていきました。
この破竹の勢いに目をつぶっていられなくなった諸宗の勢力は、権力を傘に、日像上人を洛外へと追放してしまいました。
洛中を追放されること、三度に及んだ、と伝えられています。
三度目に帰洛を許された日像上人に、御所のそばの土地が与えられ、そこに一宇のお堂を建立されます。
これが、大本山妙顕寺のはじまりです。

このように、京都のお題目信仰は、日像上人より始まり、妙顕寺から始まったと言っても過言ではありません。その後、室町時代には、洛中には21もの本山が甍を連ね、京都の町衆の大半が法華信者であったと伝えられていますので、このような町衆の法華信仰も、日像上人がいらっしゃったからこそだと言うことができます。

このような日像菩薩の671遠忌の法要に出仕させて頂き、非常に感激いたしました☆
最後に、色づき始めたステキなお庭の写真をアップいたします☆

DSC03394.jpg


  1. 2012/11/14(水) 23:43:54|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

11月11日 小松原法難のご聖日

御宝前の日蓮聖人像にお掛けする綿帽子
先日の記事でもご紹介しましたが、額に傷を受けられた日蓮聖人
お祖師さまのその傷が、寒さで痛まないように、せめてこの綿帽子で。。。
お祖師さまをいたわるその気持ち、信仰の根本の姿を見る気がいたします。

DSC03167.jpg

その日蓮聖人が額に傷を受けられたのが、
文永元年(1264)11月11日に起こった小松原法難です。
本日は、宗祖小松原法難のご聖日にあたります。

文永元年11月11日、伊豆流罪を許され故郷の安房に戻っていた日蓮聖人は、天津の領主・工藤吉隆の招きをうけ、弟子・信徒数名と共に屋敷へと出発しました。
その道中、日も傾きあたりは夕闇に包まれんとする中、松原という大路にさしかかったところで、数百人ともいわれる手合いが、突如日蓮聖人ご一行に襲いかかりました。
この一味を率いていたのが、以前より日蓮聖人を憎んでいた東条景信でした。
東条景信はこの安房小湊あたりの地頭を務め、さらには熱心な念仏信者でありました。
景信は、日蓮聖人が立教開宗の時に故郷でお題目の信仰を説き始めた時から、自らの念仏信仰を否定されたと怒り、日蓮聖人を亡き者にしようと目論んでいたのでした。
そしてついに、日蓮聖人が故郷に戻っているのを知り、松林にひそみ奇襲するというなりふり構わぬ行動をとったのでした。
無防備の日蓮聖人、弟子・信徒たちが必死にお護りしようと奮戦しますが、多勢に無勢、次々と凶刃に倒れていきます。弟子である鏡忍房、そして途中まで出迎えに来ていた工藤吉隆らが、日蓮聖人の盾となって殉死されてしまいました。
そして、首謀者である東条景信は、馬上から日蓮聖人に向かって刃を振り下ろしました。
その刃を持っていた数珠で受け止められ、身をかわします。しかし、切っ先は日蓮聖人の眉間に。。。これが、日蓮聖人が受けられた額の傷です。
しかしその時、不思議なことに、急に景信を乗せた馬が暴れ出し、景信は落馬
大怪我を負った景信ら一味は、自身の館へと引き返し、日蓮聖人は一命を取り留められたのでした。

008 日蓮聖人 小松原法難

この小松原法難の地に、現在「小松原山・鏡忍寺」という本山が建立されています。
工藤吉隆の息子、日隆上人が小松原法難より17年後、命を賭して日蓮聖人をお護りした父、そして鏡忍坊を弔うために一寺を建立、鏡忍房を開祖、父・吉隆を二祖、自らを三祖としました。
この鏡忍寺さまは、来年迎える「小松原法難750年」に向けて、特別開帳をされているそうです。
宗祖のご苦難を偲び、お参りできたらいいな~と思います。

「小松原法難750年 特別サイト」コチラ!!
  1. 2012/11/11(日) 07:20:45|
  2. 年中行事・ご聖日
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

和讃の練習会

今日は、お昼からお寺に婦人会の有志の方々が集まり、「和讃」の練習会がありました。

和讃とは、仏教賛歌の一つで、仏さまやお祖師さまの教えを讃え、またその行跡を讃えるために、節を付けて詠唱するものをいいます。
日蓮宗では、日蓮聖人のご生涯に曲を付け、御会式などの法要の際に「和讃奉納」として詠われたりします。
その他にもたくさんの和讃の曲があります。
太鼓を使ってポンポンとしながら詠うのも、日蓮宗の和讃の特徴の一つでしょうφ(・ω・ )メモメモ
当山の御会式でも、毎年婦人会の方々に和讃奉納をして頂いています☆

そんな和讃ですが、今度の11月23日のいのりんぴっく当日、最後の大法要の前に、寺庭婦人会の方々や、他のお寺の婦人会の方々と混じって、当山の婦人会の有志の方々も一緒に、和讃奉納が行われるのです!!
その為に、先月くらいからお寺に定期的に集まって、和讃の練習会をされています。

DSC03330.jpg

いのりんぴっくでの和讃奉納は「東日本大震災復興和讃」が奉納されるそうです!!!
もともとの和讃の曲の歌詞を、東日本大震災の復興を祈る内容の歌詞に替えて、詠われるそうです。
ご婦人方の和讃を通した祈りが、被災地に届くことを、心よりお祈りいたしますm(_ _)m

DSC03334.jpg

お太鼓には「天下泰平国土安穏」の文字が...!

婦人会の皆様、あがらずに、平常心で頑張って下さいネ(≧∇≦)
  1. 2012/11/10(土) 19:37:55|
  2. 墨染寺
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いざ、鎌倉!!

11月も早くも一週間が過ぎました。

ということで、いよいよ迫ってきました、いのりんぴっく!!
11月23日の開催日まで、残り2週間あまり!!
各所で、開催に向けての準備が着々と進められていることと思います。

そんないのりんぴっくの宣伝チラシ第二弾がこちら!↓↓↓

いのりん第二弾①

いのりん第二弾②

「その日、川端二条が鎌倉時代に!!」
とありますね~~( ̄ー ̄)ニヤリ

そうなんです!いのりんぴっくの開催地、頂妙寺さまの境内をまるごと鎌倉時代にしてしまおう!!ということで、屋台や出店も鎌倉時代風、さらに販売する売り子の方々も鎌倉時代の衣装を着て、ご来場の皆様をおもてなしいたします(v^ー゜)ヤッタネ!!

そもそも、なぜ鎌倉時代かと申しますと、日蓮聖人がお題目を弘められた鎌倉時代の雰囲気を、現代に少しでも甦らせよう!というコンセプトから、このような企画が行われることとなりました。
皆様、11月23日は、是非鎌倉時代にタイムスリップしに、頂妙寺にお参り頂ければと思います☆

さて、前の記事でもいのりんぴっくで行われる様々な企画を列記しましたが、
今日は、その中のいくつかについて、具体的にご紹介したいと思います☆

まず、オープニングコンサートとして行われる
「千の音色でつなぐ絆バイオリン」!!

vio.jpg

昨年起こった東日本大震災
その被災地の一つである陸前高田市の倒木や流木で作られたバイオリンを、全国各地、プロアマ問わず、千人の演奏者にリレー形式で演奏してもらい、その演奏を通じて被災地の復興と犠牲者の方々への鎮魂への祈りを捧げるプロジェクトが、この「千の音色でつなぐ絆バイオリン」。
このバイオリン、いのりんぴっくでもそのバトンが託され、被災地復興の祈りの音色を響かせます。
演奏者も、有名な交響楽団に在籍しているプロの方をお呼びし、演奏して頂きます☆
当日10時の開催時刻に合わせて、コンサートが催されます。
是非、オープニングから足をお運び下さい!!(≧∇≦)

そして、お昼13時からと15時からの2回、女流落語家による「仏教落語」が執り行われます!!
お招きする落語家は、露の団姫(つゆのまるこ)さん!!
この方、まだお若い落語家さんでいらっしゃいますが、落語家さんの中でも珍しい「仏教落語」をされる噺家さんです☆
なんでも、落語家になるかお坊さんになるか真剣に悩まれ、落語家の道に進んだらしいのですが、つい先日、天台宗の僧籍を取得され、今は本当の尼僧さんになられているそうでございます( ̄ー+ ̄)
露の団姫さんのHPはコチラ

その他にも、伝統紙芝居日蓮聖人劇雅楽演奏会などなど、企画盛りだくさんでご来場をおもてなしいたします☆

そしていのりんぴっくの最後、午後4時からは、頂妙寺の大本堂にて、
「東日本大震災犠牲者鎮魂 並 復興祈願 音楽大法要」
が厳修されます。

いのりんぴっくの最大の目的である「祈り」。
昨年起こった東日本大震災は、犠牲者・行方不明者の方が2万人超という、未曾有の大災害となりました。
そして、同時に起こった福島第一原発の事故
大量の放射性物質が放出され、広大な範囲の住民の方々が避難を余儀なくされ、現在でも事故収束のメドさえつかない、予断を許さない状況が続いています。
その震災から1年と7ヶ月。特に関西に住む私たちにとっては、悲しみの記憶が薄れつつあるのではないかと思います。
この震災の記憶を風化させない為にも、そして、これからの日本をより良くしていく為にも、被災地復興、さらには日本の国土の復興に対して、心から祈りを捧げるべく、法要を執り行います。当日ご来場の皆様と共に祈りを捧げて参りたいと思いますので、是非ご参列頂ければと思います。

皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます!!
  1. 2012/11/08(木) 13:56:49|
  2. いのりんぴっく
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

雅楽体験 in 頂妙寺♪

突然ですが、先月の 「門連御会式」 の記事でチラっと紹介しましたが、私、雅楽を嗜んでいます((w´ω`w))
雅楽と言えば、神社などでよく奏されるイメージがあると思いますが、元々は、仏教音楽として大陸から日本に伝わり、日本古来の歌や舞と融合するような形で普及した、とも伝えられています。
ですので、お寺でももちろん雅楽が奏され、仏前結婚式や入寺式などのお祝い事や、お葬式にいたるまで、仏前での冠婚葬祭の時によく演奏されます。
「仏さまに対する耳へのご供養」 ということで、「雅楽を奉納する」のです☆

059 雅楽の様子


ということで、昨日11月2日本山頂妙寺さまにて雅楽を吹いてきました☆ 
毎年、頂妙寺の近所にある中学校の生徒さんが、地域の様々なところに行き、体験学習を行っているそうで、その一環で、頂妙寺にも来られ、雅楽を鑑賞・体験されています。
その中学生の雅楽体験のお手伝いに行ってきたのであります!!

まずは、御宝前にて法味言上☆
そのあと、中学生の皆さんの前で雅楽演奏☆

DSC03280.jpg

楽器の説明などをしたり~
楽譜をみてもらったり~
そして最後には、実際に雅楽の楽器に触れてもらう「体験の時間」~♪

DSC03286.jpg

初めてさわる楽器に、みな悪戦苦闘(笑)
音を出すのも精一杯な様子( ´艸`)プププ
それでもみな、興味津々に楽器をさわったり、吹いたりしていました☆

DSC03287.jpg

近ごろは、 「伝統に触れる」機会が少なくなっていると言われます。
新しいものにばかり目が行って、古いものを顧みることができない、そんな世知辛い世の中になってしまっているのかもしれません。 「温故知新」ということわざが、これからは死語になるかもしれません。
ニュースなどで、「予算削減から伝統芸能には助成できない」、なんていう記事を見ると、お金で替えられないものが失われていく、また、現に失われていることへの恐れを感じます。
伝統的な日本古来のものも、私たちは「和風」というように、「○○風」としてしか捉えられなくなってしまっている。
”本物”が少ない世の中だから、上澄みをすくい取る形でしか表現できなくなっているのでしょうか。
ですので、このように、多感な時期に「故きを温ねて新しきを知る」体験学習は、非常に意義あることだと思います☆
これからも、是非続けていってほしいな~と思いました♪

こんなに偉そうなことを言っていますが、私自身もこのような世の中の流れに浸っているような気もします。自分自身も省みながら、日々生活していきたいものです。
  1. 2012/11/03(土) 11:30:48|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。