いよいよ、あと数時間で新しい年を迎えます。本日大晦日は、新年を迎えるにあたり、
本堂並びに鬼子母神堂のお飾りつけをしました。
鬼子母神堂の天符と幣束を新しいものに取り替えたり、御宝前にお鏡をお供えしたり、1日がかりでしつらえました。

その後は、一年の締め括りと新しい年をお迎えするにあたり、毎年年越しで
水行を行っていますが、その準備をいたしました。
寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、
「一道清浄」の法水をありがたく頂戴したいと思います。

さて、今年は例年にも増して、様々なことを経験させて頂き、また様々な方々とご縁を結ばせて頂くことができた一年でした。
2月には、
2回目の荒行堂の修行を無事成満させて頂くことができました。
3月には、私が所属する「京都日蓮宗青年会」主催の
インド団参に参加し、念願だったインドに訪れ、お釈迦様の足跡を辿る旅にも行かせて頂きました。
そのほかにも、小僧の頃にお世話になった
「僧風林」で講師としてお礼奉公させて頂く、という経験もさせて頂きましたし、先月の
いのりんぴっくにも、微力ながら携わることができました。
そしてそして、このブログも始めることができました(笑)始めの頃は、すぐに更新しなくなってしまうのでは・・・と不安でしたが、少しずつ読んで頂く方が増え、半年続けることができました。当ブログに訪れて頂いた全ての皆様に、厚く感謝申し上げます。
もともとは、32歳の誕生日を迎え、
「何か新しいことを始めたい」という思いから、前々からやってみたかったブログを始めて、檀家さんはもとより、未信徒の方や自分の友人・知人に分かりやすく仏教・法華経・お題目のことを少しでもお伝えできれば・・・と思い立って立ち上げましたが、何だか独り言のような記事が多くなってしまい、あまり面白くないブログになってしまってるな~~、と恥ずかしい気持ちで一杯です。。。文章も下手くそですし。。。
だけど、僧侶として発信できるメディアを持てた喜びを原動力に、時間を見つけて更新しております。来年も、もちろん更新していきます!
毎日、というわけには行きませんが(笑)、できるだけ頻繁に更新していけたらと思いますので、皆様ごひいきの程、宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様、よいお年をお迎え下さい!!平成24年12月31日 大晦日 ぴぐ坊 拝
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- 2012/12/31(月) 21:50:23|
- 年中行事・ご聖日
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いよいよ今年もあと3日となりました。慌ただしい年の瀬を迎え、大掃除など新年の準備に勤しまれていることと思います。
私も、年賀状をようやく書き終え、幣束を切ったり、年回の繰り出しをしたりと、慌ただしく過ごしております。
そんな新しい年を迎えるにあたり、欠かせないのが
カレンダー!
新年を迎え、真新しいカレンダーをめくるだけで、「良き年になりますように」との期待に胸が膨らむような気持ちになります☆
当山でも、あそことあそこにも要るな・・・と準備していたら、その数、なんと
15冊以上(笑)掛け替えるだけでも大変ですな(^^;)
そんなカレンダーですが、日蓮宗で作っているカレンダーももちろんあります♪
その名も
「聖語カレンダー」!月ごとに日蓮聖人の有り難いお言葉が書かれています。一年間で12の大聖人のお言葉に出逢える、有り難いカレンダーです☆
その聖語カレンダー、今月平成24年12月の聖語はコチラでございました↓
「昔と今はかわるとも、法華経のことわり たがうべからず」先日16日、衆議院議員総選挙が行われ、自民党が過半数を獲得し、与党に復帰しました。「圧倒的勝利」というおまけ付きで。
そして一昨日、第二次安倍内閣が発足し、自公連立政権が再び動き出しました。
世論調査によると、
安倍内閣の支持率は55%、期待する政策は「景気対策」だそうです。
そして本日、
株価は今年最高値をつけたといいます。
民主党の顛末を受け、
「変わっていく」ことへの期待感が、これらの数字に反映されているように感じます。
自民党から民主党へ、そしてこの度再び自民党へと与党が入れ替わりました。
そしてこの間には、
東日本大震災が起こりました。
震災と津波にともなって起こった
福島第一原発事故は、私たちの生活の在り方、また日本という国の在り方をも再度問われることとなったのでした。それは
「右肩上がりの成長路線の終焉」だったはずです。(少なくとも、私はそう思っています。)
景気も経済も産業も成長し続け肥大していくことは、私たちの「いのち」や「未来」に決して返すことのできない負担を背負わせることになる、このことをこそあの事故は私たちに警告したのではなかったか、そう思うのです。
新しい内閣は、自らを
「危機突破内閣」と称して、
景気回復・震災復興を旗印に政権運営をされるそうです。
その内容は「大きな政府」として、かつての自民党と同じように右肩上がりを目指して邁進していくように見えて仕方がありません。
原発は「ゼロ路線」は現実的ではないとして、再稼働容認・原発新設の可能性も出て来ました。核燃サイクル事業も、再び動き出そうとしています。
今回の選挙で、主権者である私たち国民が選んだのは、「経済を優先させるために、「いのち」や「未来」にリスクと負担を負わせることもいとわない」内閣だった、そう言っても過言ではないと思うのです。
私の考えは、極端でしょうか?単なる理想にすぎないでしょうか?
変わっていく世の中に、変わらずにあり続けるべきものは何なのか、これをしっかり見極めなければ、私たちの未来は悲しいものになってしまうのでは、という不安と危機感があります。
変わらずにあるもの、つまり
「法華経のことわり」を私たち日蓮宗僧侶がしっかりお伝えしていかなければいけない、そう思います。
僧侶だからこそ、
理想と現実の狭間に揺れながらも、なお理想を掲げる、という青臭いことだってできるはずだと信じています。
それこそが、日蓮聖人が歩まれた
「不染世間法 如蓮華在水」(世間の法に染まらざること、蓮華の水に在るが如し)の生き方なのだと思います。
私の考えは、間違っているかもしれません。大きな矛盾もあると思います。そのことも考えながら、もっともっと精進を重ねて、法華経のことわりを身と口と意(こころ)に持てるようになりたいと思います。
平成24年の終わりに、そして平成25年の始まりに手を掛けている今、来年への決意の意味も含めて、この記事を更新いたします。
- 2012/12/28(金) 22:38:05|
- その他
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先日、私ぴぐ坊が所属する
「京都日蓮宗青年会」の会議がありました。
現在、青年会は
50周年記念事業のまっただ中!
その記念事業の一環で、青年会で作っている季刊誌「るふ」に過去連載していた「法華経のおはなし」という法華経解説ページを、再編集し、加筆・訂正し、一冊の本にまとめよう!というプロジェクトを展開しています。その本のタイトルも、過去の連載記事と同じく
「法華経のおはなし」!来年2月頭の発刊に向けて、現在追い込みの編集作業が行われているのです。

さてこの日の編集会議は、何と終わったのが
午前3時・・・ほぼ徹夜・・・会議が始まったのが夕方7時半だったので、
7時間半ほどずっと法華経について考えていたことになります。。。頭をフル回転しての
法華経談義、疲れはありましたが、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
様々な方の様々な法華経観をお聞きし、とても勉強になりました☆
自分一人で勉強しているだけではなかなか考えが及ばないようなところも、
談義することによって、理解が深まることを改めて感じました。
日蓮聖人は御遺文の中で、こう仰っています。
「少僧達、談義あるべしと仰らるべく候。(中略)命限り有り惜しむ可からず。遂に願う可きは仏国なり」(『富木入道殿御返事』)
「眼に止観・法華をさらし、口には南無妙法蓮華経を唱え、夜は月星に向い奉りて、諸宗の違目と法華経の深義を談ずる程に年もかへりぬ」(『種種御振舞御書』)
私たち日蓮宗僧侶は本来、昼夜を問わず、法華経とお題目について談義し、その深義を極めるべく怠らず精進しなければならない のですが、日々の法務に追われ、なかなかそのような時間が作れない現状があります。
その中でも、時間を見つけては一人で勉強したりしますが、それだけでは時間が足りません。
この
「法華経のおはなし」を編集していく工程は、法華経を改めて勉強し直す、とても貴重な機会になっています。
この貴重な時間を大切にしていきたいと、改めて思いました☆
- 2012/12/21(金) 16:59:33|
- 京都日蓮宗青年会
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昨日12月16日、当山の
すす払い を執り行いました!
15名の檀信徒の皆様と共に、家族総出でお寺の本堂・客殿・山門などの大掃除を行ったのです☆
毎年このすす払いを行っていますが、この年末の忙しい時期に、自分の家の大掃除もそっちのけで、お寺の大掃除に参加して下さる檀信徒の皆様の篤信なお気持ちに、感動を覚えます。
本当に有り難く、感謝申し上げます!


須弥檀から鬼子母神堂、位牌堂の隅々まで、キレイにお掃除させて頂きました☆
お祖師さまの像も、キレイにさせて頂きました☆
よく、掃除は
「心の垢を払う」というように、掃除をすることで自らの心の掃除もしているのです。
だから、掃除をすると、清々しい気持ちになるのだと思います。
今回、15名の檀信徒の皆様と掃除させて頂けて、一年の積もり積もったホコリと共に、自らのホコリも少しは払うことができたかな、と思います☆
気持ちよい新年を迎えることができそうです!
自分の部屋も掃除せねば、ですが。。。(汗)掃除のあとには、みんなで本堂に
ホットカーペットを敷きました☆


当山には、
ストーブやエアコンといった暖房設備がありません。
ですので、本堂はこの時期非常に寒い!
お勤めをしていても、木鉦を打つ手の感覚がすぐに無くなってしまうほどです。
「これも修行の一つ!」と豪語するお師匠さんの方針でございます。。。(笑)
しかし、檀信徒の皆様の座る場所には、毎年このすす払いの時にホットカーペットを敷いて、少しでも暖まってもらえるようにしています。
これで、ご法事や行事の時でも、寒さに震えるようなこともありませんので、安心してお参り下さい(笑)やはり、足元が温かいだけで、全然違いますから☆
ということで、一年の最後の当山の行事が、無事に幕を閉じました。
檀信徒の皆様、今年もありがとうございました!!ブログはまだまだ更新していきますので、引き続き、お楽しみに☆
- 2012/12/17(月) 15:24:00|
- 墨染寺
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先日、
Hokke.tvに出演させて頂きました!!
以前にも出演させて頂いた
「上田尚史のシャカリキ☆ドン!」に、
ゲストコメンテーターとして登場させて頂きました☆
コメンテーターって(笑)何だか「自分でええんかなあ~~」と戸惑いながらの収録でした(照)
上田上人、ありがとうございました!!

今回のテーマは
「御会式について」!でした♪
日蓮聖人のご命日に合わせて営む法要である御会式。
しかし、各お寺の現状を伺うと、お盆やお彼岸などのご先祖さまへの仏事ごとにはたくさん人が集まるけど、肝心の御会式にはなかなか人が集まらないそうです。
当山でも、例に漏れず御会式のご参拝は盆・彼岸の施餓鬼法要に比べると半分以下になってしまいます。
これは
「日蓮聖人と私たちの関係が理解されていない」という、私たち僧侶の教化不足と、檀信徒の皆様の認識不足の両面の問題があろうかと思います。
今回の放送では、上田上人がそのあたりのことを
「ドン!」と分かりやすく解説して下さいます。
ダメなコメンテーターは、横で頷いているだけですが(笑)見どころ満載の
「上田尚史のシャカリキ☆ドン!」 、是非ご覧下さい♪
youtubeなどでアーカイブ放送されています☆
詳しくは、
コチラ!
- 2012/12/16(日) 17:33:06|
- 宗門関係
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本日
12月8日は、歴史的な出来事が数々起こりました。
1941年12月8日、日本軍がアメリカ・ハワイにある
真珠湾を攻撃し、太平洋戦争の火蓋が切られました。この日を
「日米開戦の日」として記憶されている方がたくさんいらっしゃることと思います。
あるいは、音楽が好きな方は
「ジョン・レノンが亡くなられた日」として記憶されている方も多いと思います。
1980年12月8日、熱狂的ファンと見られる人物に拳銃によって暗殺される、という悲しい事件が起こりました。
ロックミュージックやカウンターカルチャーの象徴的なイコンであったジョンレノンの死は、世界に衝撃を与えました。
さてそんな12月8日ですが、私たち仏教徒にとっては、とっても大切な一日であります。
12月8日は
「お釈迦様が悟りをお開きになられた日」。
「釈尊成道会」と呼びます。
今から
約2600年前、お釈迦様はそれまで自分の身体を痛めつける
「苦行」に精進されていましたが、
「苦行では悟りを開くことはできない」とお考えになり、苦行を捨てられ、
菩提樹の下で瞑想に入られます。
瞑想すること7日間、暁の明星と共に、ついにお釈迦様は襲いかかる魔を振り払い、
この世の全ての理を極め尽くされ、真理へと到達されたのでした。
お釈迦様、この時30歳。この菩提樹の下で
「ブッダ(目覚めた人)」となられ、仏教が始まったのです。
お釈迦様がお悟りをお開きにならなければ、私たちがこうしてお釈迦様の御説法である経典を拝することもなく、こうしてお題目をお唱えすることもできなかったでしょう。
このお釈迦様のご厚恩に謝し奉るのが、この「成道会」なのです。
今年の3月、私ぴぐ坊が所属する
「京都日蓮宗青年会」の50周年記念事業の一つとして
「インド仏跡参拝の旅」に行って来ました。
お釈迦様の足跡を辿り、そのご厚恩に謝し奉るための企画で、様々な仏跡を訪れることができ、感激もひとしおでした。
そのインド団参で、このお釈迦様がお悟りを開かれた
「菩提樹」にも参拝しました。
お釈迦様がお座りになられていた場所も
「金剛法座」として、世界各地から仏教徒の方々の参拝が絶えることがありません。特にスリランカやタイなどで信仰されている「上座部仏教(テーラワーダ仏教)」の方々にとっては、まさに聖地中の聖地と言っても過言ではありません。
今回の参拝でも、この菩提樹の前で法味言上、お題目をお唱えさせて頂いた感激は、忘れられません。「仏教の始まり」に触れることができた喜びを感じました。
法華経の次にお説きになられた
「観普賢菩薩行法経」(いわゆる「結経」)に、こう説かれています。
「端座して、実相を思え」お釈迦様のご恩に感謝申し上げる一日、静かに座って世の理を観じ、合掌・お題目をお唱え頂ければと思います。
- 2012/12/08(土) 15:31:30|
- 年中行事・ご聖日
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12月に入りました!!!「師も走る」という
師走。
「師」とは
「お坊さん」のこと。お坊さんが走り回って忙しくしているようすから、年の瀬の気ぜわしい様を表して「師走」となったそうです☆
かくいうわたくしぴぐ坊も、そろそろ師も走るような感覚に追い立てられています(^^;)
何はともあれ、寒さが一段と厳しくなってきましたので、お風邪など召されないよう、お身体ご自愛頂ければと思います。
さて、久しぶりの【今日のなるほど】ですが、今回は『第四の消費』という本を読んだのでご紹介します。

著者は三浦展さんという方で、マーケティング雑誌の編集長を経て、
家族や消費、社会構造などについて研究されている方だそうです。
経歴には
「新しい社会デザインを提案」と書かれていました。
この本では、
戦前から戦後、そして現在にかけて、日本人がどのような消費構造の中で生活していたのかを分析し、これからの消費社会や社会システムがどうあるべきか、というようなことについて論じていらっしゃいます。
帯はこんな感じでした↓

まず著者の方は、戦前から戦後を経て現在に至るまでの消費社会の構造を4段階に分けて説明されています。
詳しくは書きませんが、戦後の経済成長路線を歩んだ日本は、「大きいことはいいことだ」と右肩上がりの成長を続け、「一億総中流」と呼ばれる一斉に横並びの社会となりました。
地方も都市部と同じ消費社会を目指し、郊外にはショッピングセンターが建ち、中心部の専門商店街がシャッター通りと化し、空洞化しました。
消費の中心が家族向けからどんどん個人向けに移っていき、
「個性・私有」ということが消費に対する価値観となっていきました。
これが、第二の消費社会から第三の消費社会に至るまでの日本の状況だった、と著者は書いています。
それに対して、これからは第四の消費社会に移っていく、その社会は
「シェア」や「つながり」を重視し、かつ
消費に対する価値観を「個人」ではなく「社会」に向けていくべきだ、と仰います。
このことを、以下の表現で述べられています。
日本中に巨大ショッピングセンターができたことによって、日本中で同じような消費が楽しめるようになった。しかし、消費は東京並みになっても、地域固有の文化が空洞化している。将来、人口が減少し、ショッピングセンターなどの採算が合わなくなり、それらが地域から撤退すれば、残るのはシャッター通りと巨大なショッピングセンターの抜け殻、つまりは廃墟である。
ショッピングセンターを中心とする消費文明をいかに享受している人でも、自分の住む地域の将来が廃墟でいいという人は多くないと思う。その廃墟を再生しようとするとき、重要となるのは、やはり地域の歴史への愛着であり、誇りであろう。
日本人はいま、まさに地方への誇り、地域への誇りを触媒として、あらたにつながりを持とうとしているのではないか。それは、第三の消費社会において追求された「自分らしさ」という小さな物語などよりは、はるかに歴史があり、地に足が付いている。そういう物語を人々は今求めている。
この文章を読んで、
コンビニより数が多いと言われるお寺が、この
「地方への誇り、地域への誇りを触媒として、あらたにつながりを持とうとしている」社会を担っていくべきなのだと思いました。
先日行われた
「いのりんぴっく」でも、出店協力して下さったお店もたくさんありましたし、足元が悪い中たくさんの方にお参りして頂いたりと、成功裏に終えることができました。
私は、これは「お寺でのイベント」という物珍しさだけではなく、そこにやはり
「伝統」とか、今回の
「祈り」というテーマに何か感じてくれたからこその結果ではなかったか、と感じています。
どのような形であれ、人と人がつながる場所を提供していくことこそが、これから寺院に求められていることなのだと、改めてこの本を読んで感じました。
今回、マーケティングを専門としてきた方の本を初めて読んで、遠い世界の事かと思っていたことが、今後のお寺の在り方と深いところで繋がっているな、ということを感じました。(少し?と思う部分もありましたが(^^;))
「新しい社会をデザインする」という視点を持って活動されている方がたくさんいらっしゃる、ということも知りました。
檀家さんだけではなく、地域の方やそれ以外の方でも、ご縁が結べる場を、お寺が作っていく必要性を感じました。
これからの自坊の在り方にも、深い視座を頂きました☆
- 2012/12/04(火) 23:51:32|
- 【今日のなるほど】
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