墨染寺blog~ぴぐ坊のつれづれ日記~

ぴぐ坊こと当山副住職が仏教のことを中心に、日々のよしなし事を綴ります♪

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東京での出来事~その①~

2月になりました☆
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とはよく行ったもので、早くも1月が行ってしまわれました。。。
油断してると、あっという間に季節が巡っていきますので、一日一日を大切に過ごして参りたいものです。

さて、先月1月30日・31日の2日間、東京に行ってきました☆
その時の出来事(?)をご報告させて頂きます~~

今回の上京の目的は主に2つあって、まず1つ目は、東京にいらっしゃる先輩が発起人のお一人である「次世代布教研修会」に参加するため、
もう一つは、現在開かれている「日蓮宗大荒行堂」に入行中の方々をお見舞いさせて頂くためです。

京都駅を早朝に出発、まずは「次世代布教研修会」に向かいました☆

この勉強会は、今後の布教活動を担う日蓮宗若手僧侶が、どのように社会と交わり、布教を行っていくか、ということを研鑽するために、去年から立ち上げられた勉強会です。
この勉強会の発起人のお一人である藤井教祥上人は、私が所属する「京都日蓮宗青年会」にかつて在籍されていたこともあり、そのご縁で今回案内を頂戴しました。
第一回は日にちが合わず出席できなかったのですが、今回何とか予定を調整して、出席することができました☆
私も常々、同じ志しを持った方々との席を同じくして研鑽を積ませて頂くことを切望していましたので、今回のご案内は、願ってもないものでした。

その第2回のテーマは「日本社会の現状と展望~経済的側面を中心に~」というものでした。
講師の先生は経済評論家・政策アナリスト池田健三郎先生
現在の日本の経済的な諸問題を分かりやすく解説して下さいました。

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講義の最後に先生が「僧侶が僧侶同士の活動のみに精を出していてはいけない、もっと社会に出て、現実に起こる諸問題にどう膝を付き合わせて向き合っていくのか、そこにしっかり目を向けなければならない」という内容の苦言を呈されました。
実際、僧侶は檀信徒とのコミュニティは築こうとするが、僧侶として一般社会に出ていって異業種の方々と交わろうと主体的に動く人は少ないような気がします。
それでは、坊さんが「社会に取り残されている」と言われるのも無理はないかも。。。
かつては僧侶は、時代の最先端の情報を入手し、教化活動を行っていた、と聞いたことがあります。
お坊さんは世の中のことを何でも知っているから、お坊さんに相談すれば安心、という時代がありました。
しかし現在では、その役割を「専門家」の方々に取って代わられている現状があります。
そのことに、僧侶は自覚・無自覚を問わず、沈黙した状態にあるような気がします。

この現状を重く受け止め、これからの布教活動を考える大変よい機会となりました!
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  1. 2013/02/01(金) 09:19:25|
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