墨染寺blog~ぴぐ坊のつれづれ日記~

ぴぐ坊こと当山副住職が仏教のことを中心に、日々のよしなし事を綴ります♪

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京都部経会に参加してきました!

先日の猛烈な台風26号により被災された全ての方々に、心よりお見舞い申し上げます。
特に、伊豆大島の大変な被害に、改めて自然災害の恐ろしさを痛感しております。
犠牲となられた方々のご冥福をお祈りすると共に、また未だ行方不明となられている方々の早期発見、また被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

さて先日10月15日に行われた「京都部経会」に参加して来ました!

この京都部経会は、今年の5月に新たに発足した、法華経一部を読誦する会です。
昨年度まで、私が所属する京都日蓮宗青年会でも「部経会」を行っておりましたが、その青年会での部経会をさらに発展させる形で発足されました。
私も、せっかく青年会での部経会を3年半という長い間続けてきたものですから、ここで途切れてしまうのは勿体ない、ということで、この京都部経会にも足を運ばせて頂いております。

今月は、発足してから5回目の部経会となりまして、上京区にある十如寺さまにて開催されました。
こちらの副住職上人は、青年会時代から大変お世話になっている先輩上人で、青年会を卒会されてからも、普段から何かとお世話になっております。
そして、この十如寺さまは、京都にお題目をお弘めになられた日像上人御開山の由緒正しい御寺院であり、その十如寺さまの御宝前にて一部経読誦の功徳を納めさせて頂き、大変有り難い法悦を感じさせて頂きました。

さて、私たちが日々読ませて頂く『法華経』には「受持・読・誦・解説(げせつ)・書写」という5種類の修行(五種法師)を修するべし、ということが説かれています。

067 経席 その4

その中の、読(どく、お経文を見ながら読むこと)誦(じゅ、お経文を暗誦すること)、この2つを合わせて「読誦」といいます。
ちなみに、お経(法華経)を読むことを「読誦行」という修行として表現されます。
お経とは、決して単なる呪文のようなものでもなければ、単なる文字の羅列ではありません。
お経とは、お釈迦様のお説法を、お弟子様たちが漏れの無いようにまとめあげたものです
ですので、お経を読誦する時には、「お釈迦様のお説法を、僭越ながら代わりにさせて頂く」という気持ちでお唱えすることが大切なことではないかと思います。
そして、自らが唱えたお経を自らも聞き、そうすることで、仏さまと一体となる、そんな境地となるのではないかと思います。

「誦経文」という文章の中に、

およそ誦経の時は、即ち座下に皆天龍八部四衆あって囲繞聴法す。乃ち、我れ能く法師となって佛の正法を伝え、四衆の為にこれを説くと観ぜよ。この功徳を以て、一切衆生、未来世に於いて共に正覚を成ぜんと願すべし


と書かれています。
これからの部経会も、このような心持ちで読誦行をさせて頂きたいと思います。

063 お経練習の様子
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  1. 2013/10/18(金) 20:22:46|
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