墨染寺blog~ぴぐ坊のつれづれ日記~

ぴぐ坊こと当山副住職が仏教のことを中心に、日々のよしなし事を綴ります♪

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2つのご聖日

先週末と今週末と、2週連続で週末の大雪のニュースが各地から届いていますね。
特に、関東地方など、普段あまり大雪が降らない地域での大雪ということで、交通がマヒしたり、事故やケガが起こるなど、被害のニュースが聞こえてきます。
京都も約5~10センチの積雪となりました。
当山もめったに雪が積もりませんが、この度はこの通り(^^;)

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2日経った今日には、もう何ごとも無かったように溶けてしまっておりますが…
まだ雪が残っている地域の方々、転倒などによるケガには呉々もご注意頂きたいと思います。

さて、昨日2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになられた日、「釈尊涅槃会」のご聖日でした。
今から約3千年前、80歳になられたお釈迦さまは、クシナガラという地で仏教伝道のご生涯を終えられました。
多くのお弟子さまはご信者さまに見守られながら、沙羅双樹の間に北を枕に身体を横たえられ、静かに息を引き取られました。
お釈迦様の最後のご説法は「自灯明、法灯明」だったと伝えられています。
このお言葉は「自らを灯明とし、自らをたよりとして他をたよりとせず、法を灯明とし、法をたよりとして他のものをたよりとせず生きよ」という意味になります。
「決して他人を頼りにするのではなく、法(お釈迦様の教え)を頼りとし、自ら立ち、歩みなさい」ということを、お弟子さまに最後にお伝えされたのでした。

027 お釈迦様 入滅

そんなお釈迦さまの涅槃会のご聖日に、松ヶ崎大黒天妙円寺さまにて、国家安穏・世界平和を祈る「国祷会」が厳修され、私もお手伝いさせて頂きました。

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本年の日蓮宗大荒行堂をご成満された3名の行僧上人の出仕のもと、国祷会、並びに水行式、特別加持祈祷、お火焚き祭が行われました。
生憎の雨模様にも関わらず、たくさんの方々のご参拝を頂きました!
荒行ご成満の行僧上人方は、2月10日のご成満から、休むことなくご自身の帰山式や各地の帰山式、またこのような国祷会・祈祷会にご出仕されています。
修行を終えられても、ゆっくりできるのは当分先のこと…本当にご苦労様でございます。
ご法体、ご自愛頂きますよう、ご祈念申し上げます。

さて、釈尊涅槃会のご聖日の翌日、本日2月16日は、日蓮聖人がお生まれになられた日「宗祖降誕会」のご聖日でございます。

001 日蓮聖人 誕生

貞応元年(1222)2月16日、千葉県は房総半島の先、安房小湊にて、父・貫名重忠、母・梅菊の子としてお生まれになりました。
日蓮聖人がお生まれになられる直前、安房の海や貫名家の屋敷などで、様々な不思議な奇瑞が起こったと伝えられています。
海辺に季節外れの蓮の花が咲き乱れたり、鯛が群れを成して飛び跳ねたり、また貫名家の屋敷の庭石から、突然清水が湧き出したりと、様々な奇瑞が起こりました。
現在、日蓮聖人の生家の跡地は「誕生寺」という大本山になっており、日蓮聖人のご幼少の頃のお姿を象った銅像も建立されています。

020 善日麿

さて、一昨日2月14日、京都日蓮聖人門下連合会主催の「宗祖降誕会」が、法華宗真門流総本山・本隆寺さまにて厳修されました!
まだ雪が降る中、大勢の檀信徒さまのご参拝のもと、賑々しく日蓮聖人のご生誕をお祝いする法要が営まれました。

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本日は、当山でも朝のお勤めの際に、宗祖ご降誕の御回向をさせて頂きました。
日蓮聖人がお生まれになった日、是非ともお題目をお唱えし、日蓮聖人に報恩の誠を尽くすとともに、立正安国の祖願に報いるよう、精進していきたいものですね。
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  1. 2014/02/16(日) 12:30:44|
  2. 年中行事・ご聖日
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