風薫る5月、過ごしやすい毎日が続いています。
そんな中、先週から今日に掛けて、私ぴぐ坊は勉学に勤しんでおりました!
まずは、青年会の教学勉強会!
この勉強会では、田中智学居士著『日蓮聖人の教義』という本をテキストに、日蓮聖人の教えについて学び合います。
このテキストを用いた勉強会も、今年で4年目を迎え、いよいよ教義の重要部分に差し掛かってきました。
今回のテーマは「本門の本尊」について。
テキストを読み進めながら、会員同士で互いの分からない部分などを議論しました。
分かった気になっていても、いざ説明するとなるとバシッと言葉として出てこないことが多く、まだまだ理解が足りないことが実感できました。
これからも、もっと教義について学んでいかなければならないと、思い知らされた一日でした。
そして昨日は、これまた青年会の会議で、「るふ」お盆号の編集会議が行われました。
この「るふ」は、青年会で年に4回発刊している季刊誌で、毎号3つの記事を会員で担当を割り振って執筆しています。
今回、私ぴぐ坊が執筆担当に当たっていたので、会議にて自分の書いた原稿を検討して頂きました。
この編集会議、なかなかしびれる現場で、文章や内容に間違いが無いか細かくチェックし、会の意見として原稿をまとめます。
ですので、中には「この原稿では内容的に間違いが多いから、書き直し!」なんていうことも、ざらにあります。
今回の原稿は、数点の加筆・訂正にとどまり、大筋ではオッケーを頂きました!
ホッと胸をなでおろしました(^_^;)
そしてそして、今日は「求法講院」に出席しました!
この求法講院は、大本山本圀寺さまで毎月行われている勉強会で、教義などについて、貫首さま自ら教鞭をとられ、ご講義頂きます。



今日は、明日から公開される本圀寺さまの経蔵を、特別に拝観させて頂きました!
この経蔵には一切経が納められており、重要文化財にも指定されています。
なかなかお堂に入らせて頂くこともありませんので、貴重な機会に感激致しました!

講義の方はといいますと、日蓮聖人が書かれた『一代五字鶏図』について学びました。
難解な部分もありましたが、大変勉強になる一日でした!
また来月も寄せて頂きたいと思います☆
以上、学びの報告でした!
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