全国日蓮宗青年僧 岐阜結集
に参加してきました!
この「全国日蓮宗~」は、年に1回、全国より日蓮宗の青年僧侶が一同に会し、行脚などの布教活動や行学道場などの研鑽を行ったり、会議を行ったりする大会です。
今年は、斎藤道三や織田信長ゆかりの地・岐阜での開催となりました!
今回、岐阜県に初めて行ったのですが、車で約2時間強、ということで、意外と近いな~と感じました(^^)/
結集初日は、開会式を経て、岐阜市内にて唱題行脚を行いました!
小雨が降りしきる中、約2時間半、12キロの行程を、団扇太鼓を叩き、お題目をお唱えしながら行脚させて頂きました!
青年僧の総数、なんと約250名!
警察官の方々に先導していただきながら、250名の唱題の声が岐阜市内に響き亘りました!



岐阜市内にある金華山の山頂には、岐阜城(かつての稲葉山城)が建っており、戦国時代には、この岐阜城を巡って戦乱の嵐が吹き荒れました。
その戦乱の中、命を落としたたくさんの霊が、岐阜の街に眠っていらっしゃる、と結集実行委員長が語られたのが印象的でした。
また、岐阜県は日蓮宗寺院がそんなに多くなく、これだけの青年僧が集い唱題行脚をする機会も滅多にないので、本当に嬉しいと、涙ながらに語られていらっしゃいました。
そういった岐阜の地で唱題行脚をさせて頂いて、感慨深いものがありました。
結集2日目は、全国日蓮宗青年会の総会が行われました!

今回は、役員改選があり、全国日蓮宗青年会の第31代会長ならびに執行部が承認されました。
全国各地にある青年会組織の中心にある全日青の執行部は、大変な重責だと思います。
京都の青年会としても、協力できる部分は協力をし、意見がある場合はきっちりと意見を言えるよう、全日青にも関心を持って活動をしていこう、と感じた一日でした。
最後に、結集の実行委員長、並びに実行委員の皆々様、本当にお疲れ様でございました!
以上、全国日蓮宗青年僧 岐阜結集の報告でした☆
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