墨染寺blog~ぴぐ坊のつれづれ日記~

ぴぐ坊こと当山副住職が仏教のことを中心に、日々のよしなし事を綴ります♪

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迷っても、悟っても・・・

昨日9月8日、京都一部宗務所主催の公開講座へ行って来ました☆

この講座は、2ヶ月に一度、本山本法寺さまを会場に開催されています。
仏教・法華経・お題目のお話を聞きたい!という方ならどなたでもご参加頂ける講座です。
この日も約100名の方々がお話を聞きに来られていました☆

毎回「ミニ法話」「本講座」の2つのお話を聞くことができます。
ミニ法話には、若手の僧侶を中心に15分のお話を聞き、
本講座では、各所で活躍されている著名なお上人さまのお話を聴聞することができます。
私も過去にミニ法話でお話させて頂いたこともあります☆

今回はミニ法話に教法院ご住職 三木天道上人
本講座には護国寺ご住職 上田尚教上人
それぞれのお話を賜りました☆

三木上人は「いのちに合掌」という講題でお話下さいました♪

DSC02771.jpg

現在、日蓮宗門では「いのちに合掌」をスローガンに様々な活動を展開しています。
しかし、いざ「いのちに合掌」とは端的にどういう意味か?と問われると、シンプルなスローガンゆえに、説明に窮する部分もあります。
「いのち」とは何か?なぜ「いのち」は尊いのか・・・?
三木上人は、ある童話を題材に「いのち」とは何かをわかりやすく説明して下さいました。
多くの命に、そして大いなる命に生かされている私たち・・・
その大いなる命とは、私たちが日々お唱えする『法華経 如来寿量品第十六(お自我偈)』に説かれるところの「久遠の本仏」であると・・・
このようなお話を賜りました♪

続いて、上田先生がご登壇され「仏事作法」についてのお話です☆

DSC02774.jpg

上田先生は、法式・声明の第一人者でいらっしゃいます。
そんな上田先生に、日々の信行生活の基本である仏前作法や、お仏壇やご本尊のお祀りの仕方などを中心にお話を賜りました。
「礼拝」の説明では「仏さまを最大限に敬う、という気持ちを体で表したのが礼拝である」とおっしゃられました。
気持ちだけ敬っていても、その表現が疎かになってしまったら、その気持ちは仏さまには届かないと。
「動作は心を作り、心は動作を伝える」これこそが、礼拝の基本だと仰られました。

DSC02775.jpg

このような礼拝のお話に始まり、御本尊について香や華のお話、またお数珠のお話などなど、わかりやすく説明して下さいました。

そして、お話の最後には、
「私たちは、死んだらどこへいく??」
という、シンプルかつ最も重要な問いかけをされました。
私たち法華経・お題目を信仰する者は、
霊山浄土へ行くのだ!
その霊山浄土は、お題目を受持する所にそのまま顕れる、それこそが
即身成仏である!
「霊山往詣」は未来のものではなく、現在の信行生活の中、信仰の中にこそ顕れるのだ、と。
その確信に満ちた先生のお話に、深い感動を覚えました。

そんな先生の講演の最後のお言葉
「迷っても、悟っても、仏の中」
非常にありがたいお言葉でした☆

次回の公開講座は、
11月10日(土) 本法寺さま
にて行われます。
ミニ法話に護国寺副住職 上田尚史上人
本講座に、身延山大学学長 浜島典彦上人
お二方のお話を賜ります。
次回も、是非参加したいと思います☆

DSC02767.jpg

※写真は、会場・本法寺さまの「十(つなし)の庭」です☆
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  1. 2012/09/09(日) 23:58:33|
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